片思いの大半は思い込みか錯覚って本当？その恋愛は好きだと思い込んでるだけかも？

片思いの大半は思い込みや錯覚であるということを知っていますか？

実は、あなたが思っている恋は、言い方は悪いものの、実は偽物の恋である可能性も否定できないのです。

どういうこと？と思う方が大半かと思いますが、以下では、片思いの大半が思い込みや錯覚である理由について幾つかのパターンに分けて解説していきたいと思います。

片思いの大半は思い込みか錯覚ってどういうこと？

思い込みや錯覚を恋と認識してしまうパターンには、主に、以下で紹介する3通りが挙げられます。

ケース1：ドキドキする感情を恋と錯覚

恋をすると、好きな相手に会うだけで胸が高鳴って、気分が高揚したり、胸がドキドキしたりするものです。

それは、脳が恋をした際に出すホルモンが大きく関与しているのですが、身体がその様に、ドキドキしたり、胸が高鳴るのは、必ずしも恋をした時だけではないのです。

例えば、よく恋愛のテクニックでも使われる「吊り橋効果」でも同じような身体の変化が起こります。

「吊り橋効果」とは、吊り橋を渡る時の様に何かしらの理由で胸がドキドキしている時に、一緒にいる相手のことを、自分の胸がドキドキしているから、自分はこの人のことが好きなんだと思い込んでしまうことを言います。

実際は、怖さや不安等でドキドキしているのに、それを恋によるドキドキだと勘違いしてしまうのです。

これは実は一般的によく見られるもので、例えば、自分が困っている時、不安な時に傍にいてくれた男性に好意を抱く様になったり、受験や仕事で極度の緊張にある中、優しくしてくれた人に恋心を抱く様になるという場合も、「吊り橋効果」が働いているケースが多いのです。

ケース2：都合の悪い状況にいる時に、自分の立場を良い方へと捉えようとすることで恋と錯覚

もう1つの思い込みや錯覚は、自分の立場を正当化しようと思い、それが恋だと思い込んでしまう場合です。

例を出すと分かりやすいのですが、例えば、ダメ男を好きになってしまったケース。

その人のことをダメ男だと自覚し、時には辛い思いをしているにも関わらず、そんな彼を支えてあげたり、色々としてあげているのだから、自分は相手のことが本当に好きなんだという理由を付けて自分で自分の行動を納得させているのです。

そして、そう思い込んでしまうと、自分では中々それが思い込みだと気が付かないことも多いのものなのです。

ケース3：都合の良い相手を好きだと勘違いする

片思いの相手が、性格がすごく合って頼りになる存在だったり、時には経済力等で助けてくれる人だったりと、よくよく考えてみれば、一緒にいて都合の良い相手だという場合には、恋心以前に、都合が良いという感情が働いている場合があります。

恋をしたから気になるというのではなく、まず、知らず知らずのうちに、脳が自分にとって都合の良い相手だと認識した為に、この人といれば安心だという気持ちが働いて、その人のことを気になるように仕向けてしまいます。

よって、初めは都合の良い相手だと思って気になっていたのに、脳がそれを利用して、気になるのは、やっぱり彼のことが好きだからなんだと解釈してしまうのです。

ただし、思い込みや錯覚が悪いとは限らない

この様に、実は片思いでの思い込みや錯覚は日常にありふれていて、多くの人が、本当の意味での恋ではなく、思い込みや錯覚を恋だとしてしまっている可能性が高いもの。

でも、それが悪いこととは限らず、最初は思い込みや錯覚であったとしても、それが本当の意味での恋になることもありますし、実際に、その人といて自分が居心地が良い、幸せだと思うことができれば、それはそれで良いのです。

まとめ

片思いの大半は、ドキドキする感情を恋だと思い込んだり、都合の悪い状況を良い状態だと自分自身で納得させようとしたり、都合の良い相手を好きだと勘違いしたりすることによる思い込みや錯覚である可能性が高いもの。 

こういった錯覚は、恋愛テクニックとして用いられる程なので、恋の始まりは実は思い込みや錯覚だったという人も実は多いことでしょう。

ですが、それが必ずしも悪いとは限りません。

最初が思い込みや錯覚であったとしても、それが本当の意味での恋に発展する可能性はあ流のです。

そして、何よりも、あなた自身が今幸せなのであれば、思い込みや錯覚だったからと言って無理に諦める必要も、落ち込む必要もありません。

こういったこともあるという知識や、彼を振り向かせるテクニックの一つとして頭の片隅に入れておいてくださいね。

↓↓ ブログランキング参加中！クリックで応援お願いします！

恋愛・結婚ランキング